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追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ

   

追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ<追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ> (富士見ファンタジア文庫)

《あらすじ》
二学期初日。空虚な日々を送っていた俺、篠山マサキは混乱した。慣れた様子で教室へ突然現れたのは、俺の記憶にだけ存在しない少女。しかも、優等生と評判のお前ときたら、猫被ってるわ、仮面恋人を演じるハメになるわで、もう散々だった。だけどお前は、俺にお手製の弁当を作ってくれた。一緒に登下校をしてくれた。誰にも言えない妙な関係だけど、そんな毎日を何よりも楽しんでる俺がいた。でも、気づいたんだ。出会うはずのないお前との時間は、結局絵空事に過ぎない、と。だから俺は―風間ハルカを消すことにした。第29回ファンタジア大賞“金賞+審査員特別賞”受賞作

篠山マサキの周りで起こる不可解な日常の真相にたどり着いたときの涙と感動。ファンタジア大賞受賞作のなかでダントツに面白いと断言できる青春ストーリなのは間違いない!!

ごく普通の学校生活のなかで、突如現れた一人の少女との出会いがきっかけで篠山マサキの日常が一変。きっかけとなった手紙。何気なく送った手紙が巻き起こすミステリアスな日常。
ごく普通の日常と非現実的な要素のバランスが絶妙。篠山マサキの体験する出来事のスケールも拡大していき、やがて運命を決める重大な選択肢を迫られる壮大なスペクタルにまで発展していて、数々のドラマの末に巡り合った二人の男女にはとにかく幸せになってほしいという思いでいっぱいになる。感動の余韻に浸りながら、これだけお互いが相手に向けた想いを経て結ばれたら、どんな関係を築きあげて学校生活を送っていくのかがとても気になる。

これだけの感動を生み出す青春ストーリーを書き上げたからには、是非ともこれからガンガン活躍していってほしいかぎりです。