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『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 2』

   

手島史詞 先生が贈る、不器用な魔術師と美少女エルフの共同生活を描く物語。第2巻は
襲撃してきた竜の少女を引き取ることで、子供ができたかのような新生活が始まります。
(イラスト/COMTA 先生)

https://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/726.html


当時の魔王候補の一人が、まさか竜の少女とは。敵愾心むき出しの“フォル”を余裕で
あしらう“ザガン”や優しい“ネフェリア”と共に過ごすことで徐々にほだされていく
様子も微笑ましいですし、何より二人の関係もよりモヤモヤした感じで実にこそばゆい。

冒頭から貧乏くじを引かされる“シャスティル”の前に現れた聖騎士長“ラーファエル”。
魔術師を500人以上も倒した彼は“フォル”の親の仇でもあるという。色々なことに直面
して悩む彼女を諭したのはやはり“ネフェリア”、同士とも言える2人の関係にも注目。

“ザガン”とも衝突する“ラーファエル”ですが、彼から告げられる様々な真実と真意に
読み手としても驚かされるばかり。誤解がここまで進むと流石にどうしようもないもので。
エピローグの顛末にも思わずニヨニヨ。“シャスティル”も報われてほしいなと思います。