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『ラノベのプロ!2 初週実売1100部の打ち切り作家』

   

望公太 先生が贈るラノベ作家青春ラブコメ。第2巻は幼なじみの関係を超えた“陽太”と
“結麻”の葛藤に加え“小太郎”を襲う業界の不条理に対する苦悩、その顛末を描きます。
(イラスト:しらび 先生)

http://www.fujimishobo.co.jp/bk_detail.php?pcd=321608000727


“結麻”を意識するあまり動揺が隠せない“陽太”。事あるごとに自爆する二人が何とも
微笑ましいですし、羨ましい。あれやこれやと彼を支える彼女の答えはぜひ読んでご確認
いただくとして今回も業界を取り巻く中でも何かと話題な「打ち切り」に触れていきます。

“小太郎”の新作が売れ行きに伸び悩み、早々に打ち切りを宣告してきた編集部。原因は
色々と考えられますが、何が悪い、誰が悪い、と決めつけることはできないものの業界の
現実を垣間見る上でも読んでおいて損はないと感じました。ラノベ作家志望の方は特に。

打ち切り回避のために研究を重ねる“陽太”。彼の姿勢に合わせられなかった“小太郎”
が選んだ選択肢も「作家」としてどう在り続けるかを問いかける厳しい一面を見せます。
一部始終を見届けた彼の対応も含め、ぜひ読んで確かめてほしい作品だと強く感じました。