MENU

*

[ライトノベル]14歳とイラストレーター3(★★★★☆)

   

「イラストレーターにとってラノベは、成功したらデカイが確率の低い仕事なんだよ」大手レーベルから依頼を受けたイラストレーターの京橋悠斗だったが、姉の京橋彩華が「その仕事、お姉ちゃんがすることになったから」と言いだす。友人の錦は、ブラコンの彩華が弟の仕事を横取りするなんて、と裏を疑う。知人の編集者が語る噂とは!?美人イラストレーターのナスさんは友人から「ユウトが好きなの?」と問われ、おおいに狼狽えていた。悩める14歳の乃木乃ノ香は、悠斗への気持ちを自覚することに。絶好調の神絵師ハラミが作業ネット生配信に大挑戦!脱げと煽られて着ている服を!?希望と現実、そして欲望に振り回される、イラストレーターのガチな日常の第3弾!

シリーズ3冊目。姉との圧倒的な実力の差に落ち込みつつも乃ノ香の励ましによってきちんと立ち向かう姿勢になった悠斗の頑張りに拍手。乃ノ香だけではなくマリィやナスのように励ましてくれたり、錦のように現実的なアドバイスをくれる存在がいる悠斗は幸福者だね。まだ若いのに自分の今後についてちゃんと考えている乃ノ香が大人、家事スペックもだけど。
何故いきなり悠斗の仕事を姉である彩華が横取りしたのか。その理由が思ったよりも単純、でもだからこそ彩華にとっては譲れないんだろうな。姉と比べられることで悩んでいる悠斗も切実だけど。まぁとにかくブラコン(笑)最後のナスのうっかりには笑った、またもや気になるところで終わってしまった。