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『14歳とイラストレーター 4』

   

Kamelie 先生によるコミック連載が決まった、むらさきゆきや 先生のお仕事コメディー。
第4巻は“まりぃ”の新作を担当する人気イラストレーターの苦悩と葛藤を描きます。
(イラスト・企画:溝口ケージ 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/1597


“悠斗”は悩まされていた。“まりぃ”から新作の挿絵も担当してほしいとごねられて。
彼の代わりを務めることになる、新進気鋭のイラストレーター“白砂”のことを知って
同じ境遇に置かれるであろうことも察して。案の定、彼女はリテイクに悩まされていた。

ということで、いわゆる成功者たる“悠斗”のところへ突然、相談に向かった“白砂”を
諭す場面を通じて「ライトノベルの挿絵を務めるために求められるもの」を示すところに
本作の醍醐味があると思います。椅子や机の話もためになりますし、豆知識が貯まります。

さらに、ネットで活躍しているという背景から生じる人間関係にも言及があり、これも
特有な事例として参考にはなります。正解は常に一つ、ということでもありませんので。
“乃ノ香”の通い妻っぷりが板について心配になる所で巻末のアレが何をもたらすやら。