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【日刊試読タイム】『無病息災な異世界ライフ~研修医は現代医学でゆるっと治す~』(ダッシュエックス文庫)

   

路面が凍れば誰だって転ぶんです。

 

さて、今回はダッシュエックス文庫が2018年1月25日に発売する『無病息災な異世界ライフ~研修医は現代医学でゆるっと治す~』。まずはジャケットとあらすじをチェックしてみましょう。

 

 

 

 

【あらすじ】

目が覚めた場所は、エルフの家だった。鼻声、赤くなった頬、うるんだ瞳……一見して風邪と思われる症状のエルフを、安静に寝かせるだけで即完治! お次に低血糖で倒れてしまったドワーフに、砂糖を摂らせるだけで即回復! 必要な知識は元いた世界で常識だった対処法だけ。魔法の世界の医療レベルは、現代医学の足元にも及ばないようだった。ド新米の医者(俺)ですら余裕で対処できる症例を、異種族の少女たちに囲まれながら片付ける。それで感謝されるのは悪くない。元激務研修医が念願の異世界でまったり治す、現代医学無双の異世界ファンタジー開幕!!

 

 

著者は大保志雄二先生。イラストは片桐先生。大保志雄二先生は2015年にダッシュエックス文庫よりデビューされた作家です。本作はブラック病院の研修医として日々をすり減らしていた主人公が、長らく憧れ続けてきたファンタジーの世界で目覚めて始まる物語のようですね。試し読みでは約40ページが公開されています。挿絵も1枚確認できるので、早速チェックチェック!

 

⇒ 試し読みはこちら

 

 

目覚めた異世界での初遭遇は風邪っぴきのエルフさん。

 

主人公はブラック病院の研修医として日々を摩耗し続けている青年・ルクト。苦労の果てに医師の国家試験に合格した主人公でしたが、医学生の間で有名な研修先に選びたくない病院で研修医となってしまうのです。過酷な日常ですり減る精神は、楽しみのひとつであった漫画やアニメ・ゲームさえも消化する力を奪い去ってしまっていたのです。小さな頃から憧れ続けてきたファンタジーの世界で面白おかしく生きていきたい。現実とは真逆の夢をささやかに抱き続けていたのです。

 

そんな彼が目覚めたのは、どことも知れない殺風景な一室。さらに自身の姿は高校生の頃まで若返り、服装までもが昔の頃に戻っていたのです。さっぱりワケがわからないまま、手がかりがないかと部屋のノブを回すとそこには一人の少女の姿。不法侵入も甚だしい状況で誤解を解こうとする主人公でしたが、少女の顔は赤みを帯び、おまけに鼻声。フラフラと覚束ない足取りに少女が不調であることを知り、そのまま看病をすることになるのです。

 

風邪と思しき症状に対して、現代医学とは真逆の行動をとろうとする少女をたしなめながら、彼女がエルフであることを知ります。つまりここは憧れだったファンタジーの世界。長年の夢が叶ったことが嬉しくてたまらない一方で、まずは少女の看病に努めるのです。現代医学における主人公の言葉のひとつひとつに強い興味を抱くエルフの女の子と行動を共にすることになるのかもしれませんね。

 

試し読みでは主人公が本名ではなくルクトと名乗ることを決め、エルフの少女・コリスから看病のお礼として異世界のことを聞くところまでが公開されています。憧れの世界に足を踏み入れた元青年と、主人公の言葉に興味深々なエルフの少女。現代医学の初歩の初歩から始まる異世界コンタクトストーリーに注目ですね。

 

 

気になった方はぜひ試し読みをチェック! さらに物語の続きが気になった方は発売日に書店へGOです!

 

 

【日刊試読タイム】とは

試し読みが公開されている発売間近の作品を試し読みを通して紹介します。

 

 

©大保志雄二/集英社 イラスト:片桐

 

[関連サイト]

ダッシュエックス文庫公式サイト